椎名林檎ヘルプマーク赤十字マークに激似グッズのデザイナーは友達?日本赤十字が動く事態で今後はどうなる?

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椎名林檎さんが11月30日にリリースするオフィシャルリミックスアルバム『百薬の長』の特典グッズが、『ヘルプマーク』『赤十字マーク』ソックリだとして大炎上しました。

所属レコード会社や赤十字を巻き込んだ問題になっています。今後この問題はどうなっていくのでしょうか?

グッズをデザインしたデザイナーも徹底追及しました。

目次

アルバム付属グッズのデザインが原因で炎上に

11月30日発売の椎名林檎さんのリミックスアルバム『百薬の長』のストア限定盤を買うと3つのオリジナルグッズが一緒についてきます。

そのグッズは

・夢語りマスク(マスク+マスクケース)

・これっポーチ

・諸々券ケース

炎上しているのは、この中の『諸々券ケース』です。

デザインがヘルプマーク(赤十字マーク)に酷似していたためデザインの盗用やモラル・非常識差を批判する声が多々。

大炎上となってしまいました。

HPサイトで掲載されたグッズ

ヘルプマークは、義足や難病の人など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている人々が、周りにそれを知らせるためのマークで、東京都福祉保健局が作成したものです。

「似たデザインの商品がグッズとして販売されると、ヘルプマークが誤解される」などと批判を浴びました。

また、もう一つのグッズ「夢語りマスク」にも赤十字マークが入っており「不適切では」と批判の声も上がりました。

 

10月10日~批判を受け社内で対応を協議

所属レコード会社であるユニバーサル・ミュージックは10月10日、対応を協議していると発表しました。(レコード会社関係者)

ユニバーサルは特典グッズについて「内容・デザインは当社で企画検討したもの」と説明しています。

批判後は「改めて検証したところ、法令の確認を含めた各種チェック体制が不十分だった」

日本赤十字社・東京都福祉保健局から各マークの仕様規定などについて指導いただいた」

ことなどから、デザインの改訂が決められました。

10月18日デザインを改定

ユニバーサルミュージックは10月18日、関係者に謝罪し、デザインを改訂とアルバムの発売延期すると発表しました。

現在HPでは改定後のデザインのものがアップされていました。

商品を予約したファンや、CDに関わったアーティストには

「各種チェックが不十分だった」「ご迷惑をおかけした」とユニバーサルミュージックは謝罪。

 

HPサイトで掲載されたグッズ(現在は批判を受けデザイン変更されたものになっています)
https://sp.universal-music.co.jp/ringo/

実は炎上して話題になることを狙ったのでは?

批判の声が多くありましたが、話題性をあげるためわざと炎上したのでは?の声もありました。

椎名林檎グッズのデザイナーは誰?「独学の素人レベル」林檎のお友達説

椎名林檎グッズの「下剋上エクスタシー」でも赤十字に酷似デザイン

先述のグッズを調べてみると、『下剋上エクスタシー』という、2000年4月17日より全国14都市で開催された、ライブイベントのグッズに採用されたデザインであったことがわかりました。
ビデオテープのジャケットの他、ピンバッチ、Tシャツのタグ、Zippoライターに、同様の「赤十字」マークがデザインされていました。

デザイナーは木村豊??

今までの椎名林檎さんの作品に度々あがっていた名前があります。

「木村豊」さんが今回も携わっていた可能性も高いのではないでしょうか。

過去作の数々

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