YouTuberヒカルさんが、山口県阿武町で給付金4630万円が誤送金された問題で逮捕・起訴された田口翔さんのインタビューを8月1日に動画で公開されていました。
約40分ある動画内にはヒカルさんと田口被告のインタビューまでの経緯や山口県阿武町での給付金4630万円が誤送金問題や人となり色々な対談がされていました。
出所後、報道陣が何人も待ち構える中、ヒカルさんが山口南警察署まで迎えに来てそのまま移動しインタビューに。
インタビューで、田口被告は今回の事件に対して「僕がしたことに対してはですね。めっちゃ反省してます。もう次こんなことがあっても2度としないですね」
と反省のコメントがありました。
ヒカルさんが田口被告にインタビューする事になった経緯
田口被告から弁護士経由で、「誤送金の4000万貸してほしい」という依頼がヒカルさんに届いたそうです。
依頼を受け、「広告塔としてビジネスになる」＋「まきこまれて若干可哀想」
の理由から田口被告の依頼を受け、田口被告に独占インタビューする流れになりました。
保釈後の田口翔被告の仕事内容とは？
保釈後の田口被告の仕事が決まってないと聞いて、ヒカルさんが株を持っているブロッコリーの事業のネットの仕事を紹介して働く事に。
気になる会社名は下記になります。
株式会社DORAYAKI
QBT 究極のブロッコリーと鶏胸肉
この会社の事業は、厳選した食材で低糖質食である鶏胸肉とブロッコリーのオンライン販売のようです。
田口翔さんはTwitterアカウントを開設し、すでに5万人のフォロワーを獲得していてすでに広告塔となっていました。
働いている様子をTwitterで報告されています。
1日目が終わりました
前準備の自習で本格的な仕事は始まっていませんが基本的な操作方法をまず普通に使えるようにし、一日一日を無駄にしないようにします。圧倒的無知に驚愕してますが、なんとか貢献できるようがんばります。
わからない事多いですが丁寧に教えて頂きありがとうございます。 pic.twitter.com/YU1lS6Shoo
— 田口 翔 (@taguchi_sho) August 2, 2022
誤送金の4000万円以外にもヒカルさんはお金を肩代わりしていた？実際払った金額は？
実際は、阿武町がすでに給付金の4290万円を回収していたことから、
実際にヒカルさんが貸したお金はなんと残りの340万円ほどです。
前々から、残りの340万円を回収できるかに注目が集まってました。
6月28日、田口被告の代理人弁護士が「340万円を法務局に供託した」と発表しています。
その340万円は「東京のほうのホワイトナイト（白馬の騎士）」から借りたことも明らかにその時なりました。
「ホワイトナイト」とは、証券業界などで使われる言葉で、敵対的買収のターゲットとなった企業を守ってくれる友好的な企業のことを指します。
この340万円の供託をもって、代理人弁護士が「全額の返済が完了した」と説明したからです。
なので実際には現在、阿武町が誤送金した4630万円は全額が戻ってきている状態です。
この動画ではっきり「ホワイトナイト」の正体はひかるさんと判明しました。
